The 7th KACを振り返る【1st Stage編】

全国のギタフリプレイヤーの皆さま、お久しぶりです。

今年も残すところあと二ヵ月余り、そろそろ涼しくなって来ました。

涼しくなってきたということは・・・

そうです!今年もKACの季節がやってまいりました!

というわけで、今回はおさらいということで、
The 7thKACの予選ラウンドを今一度、振り返ってみようと思います。

※各点数は個人の計算によるものであり、正確性を保証出来るものではありません。

Next FUTURE(MAS-G)

【理論値】1432500点 【KACスコア】10887000点


遅延的には特に難しい箇所はありませんが、
ラストのY BGRの繰り返しは粘着することを考えると危険な譜面です。
エクセさえ出せれば理論値も狙えます。

Sacrifice(MAS-B)

【理論値】2373508点 【KACスコア】19344090点

【真理論値】2373708点 【KACスコア】19345720点


初っ端から裏拍ダブルが混じってますが、ブーストを落とさないようにするだけなら気にしなくてもOK。

全体を通して遅延自体はそこまで難しくありませんが、後半の二色二連の運指がとにかく押さえにくく、その上で連続V遅延なので理論値はかなり難しいです。
二カ所ある理論値越えは現実的な猶予ではないので無視して構いません。

絶え果つ花の都より(MAS-G)

【理論値】1912012点 【KACスコア】15296096点


一番最初がX遅延ではなくZ遅延なのが最大のポイントです。こういうパターンはしっかり計算しないと気付きませんね。

全体的にZ遅延の猶予が短めですが、理論値取得は予選ラウンド中でも簡単な方だったかなと思います。

童話回廊(MAS-B)

【理論値】1957000点 【KACスコア】15949550点

【真理論値】1959450点 【KACスコア】15969517点


なんと言ってもブレイク前の階段+連続ワイリングが地獄。
そこ以外も全体的に階段譜面なので、連続ワイリング地帯を抜けた後の緊張に負けないようにするのが大変です。

連続ワイリングの理論値越えVはともかく、最後のZ理論値越えは狙っていなくても入るほど狙いやすいので、
連続ワイリング地帯の失点を補える重要なワイリングになっています。
個人的にはワイリング配置含めて好きな譜面です。

まぁ、ギターが理論値パートだったら別の地獄が待っていたと思いますけど…

九尾狐夜行(MAS-G)

【理論値】1637183点 【KACスコア】14407210点

【真理論値】1637383点 【KACスコア】14408970点


癖が付きやすい繰り返し階段、全パフェで抜けにくい変則リズム、最後まで散りばめられたワイリングと、全体を通して集中力を要する譜面です。

個人的に2つ
目の即鳴らし後に階段をさせられる箇所が本当に取りづらく、
何回もここで曲が終わりました・・・。

Be a Hero!(MAS-G)

【理論値】1847600点 【KACスコア】16258880点

【真理論値】1850000点 【KACスコア】16280000点

ワイリングどうこうより、三箇所ある16分の階段運指がこの曲の全てです。8.80て。

この三箇所が出来るのであれば、真理論値に挑戦してみても良いかも知れません。

1st Stage KACスコア 【理論値】92142826点
            【真理論値】92187303点

1st Stageは以上になります。

2nd Stageに続きます。

994 total views, 2 views today

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
コメントの入力は終了しました。