The 7th KACを振り返る【2nd Stage編】

1st Stageの記事はこちら

失恋かぞえうた(MAS-G)

【理論値】3242078点 【KACスコア】25288208点

【真理論値】3245878点 【KACスコア】25317848点

ワイリングの数は非常に多いですが、同じパターンが多く数ほど覚えにくくはないです。簡単ではないですが。

三箇所ある理論値越えの内、二箇所はブースト増、内一箇所は何もない場所で引っ張るだけなので狙い目です。

Navy blue sea(MAS-B)

【理論値】2107016点 【KACスコア】16856128点

全体を通して単純な譜面が続くため、エクセは比較的楽に取れますが、
いちいち裏拍にダブルが絡むため、理論値取得となるとかなり難しいです。
ダブルさえ入ればブーストは損しないので、妥協して表拍の鳴らしやすい箇所で鳴らすのが現実的でしたね。

最初と最後にジャストダブルがあり、誤魔化しも効かないため、
そもそもブーストを落とさないこと自体相当な難易度です。

とびきりシュガータイム(MAS-G)

【理論値】1861475点 【KACスコア】14891800点

【真理論値】1868325点 【KACスコア】14946600点

変則的なリズムによりエクセ難度が非常に高く、遅延もなかなか難しいです。

特に6個目のワイリングは階段を抜けた勢いで早鳴りしがちなので要注意ポイントです。

理論値越え猶予も中々厳しめで、全体的な技術が求められる譜面です。

LIPS NOISE HUNTER(MAS-B)

【理論値】3006716点 【KACスコア】27060444点

41個もあるワイリングのほとんどがジャスト遅延という恐ろしい譜面です。

そもそも譜面が難しくてエクセを取るのも至難の技。

理論値越えこそ無いものの、 理論値取得難度は予選ラウンド中ダントツ。

Quarrel and Harmony(MAS-B)

【理論値】2589508点 【KACスコア】22528719点

【真理論値】2589708点 【KACスコア】22530459点

意外にもベースが理論値パートでしたが、KACスコアで約3万点差とほとんど差はありません。
ベースの方が苦手という声もちらほら見かけたので、得意な方をやるのが正解でしたね。
ワイリング配置もギターとあまり変わりませんしね。

ワイリング的にはそこそこ難しい程度ですが、リズム難でエクセが取りづらい譜面なので、全てを揃えるのは骨が折れるレベルです。
理論値越えは人類には不可能な猶予なので見なかったことに。

Obsidian(MAS-G)

【理論値】2382050点 【KACスコア】22391270点

【真理論値】2382150点 【KACスコア】22392210点

譜面が難し過ぎてワイリングどころではない。

全ワイリング鳴らした上でのエクセが一人しかいなかった事から、この曲が如何に難しいかが分かるかと思います。
気を抜ける箇所が一箇所もありません。
(ちなみに、エクセ+全即鳴らしだとKACスコアで22081070点です。)

逆に言えば、この曲をフルコン出来るかどうかが予選通過のカギでしたね。

ギタフリの様々な技術が詰まっていて、本当に芸術的とすら思える譜面です。予選が終わった後、この曲のお陰でギタフリが上手くなってました。

2nd Stage KACスコア【理論値】129016569点
            【真理論値】129103689点

さて、いかがでしたでしょうか。

7thの予選は全体的にワイリングの数が多く、譜面難度も低すぎず高すぎず、
結果的には両Stageとも一曲の出来に左右されることになったとは言え、
本当に絶妙なバランスだったと思います。

8th KACはどんな曲目になるか楽しみですね!正直メモを作るのが大変すぎるでラウンド制はやめて欲しいです。

腕を磨いて予選ラウンドに備えましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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